2007年02月15日公開
危機管理課 (問) 0823-43-1633
日本では毎年台風による被害がたくさんあります。
被害を少なくするには,テレビやラジオの台風情報に注意することが大切です。
よりたくさんの情報を得るために,台風のことについての知識も必要になります。
台風の大きさは「風速15メートル毎秒以上の半径」,強さは「最大風速」で表されています。
階級 | 風速15メートル毎秒以上の半径 |
大型(大きい) | 500キロメートル以上800キロメートル未満 |
超大型(非常に大きい) | 800キロメートル以上 |
階級 | 最大風速 |
強い | 33メートル毎秒(64ノット)以上~44メートル毎秒(85ノット)未満 |
非常に強い | 44メートル毎秒(85ノット)以上~54メートル毎秒(105ノット)未満 |
猛烈な | 54メートル毎秒(105ノット)以上 |
風速10メートル毎秒 | かさがさせない |
風速15メートル毎秒 | 看板やトタン屋根が飛びはじめる |
風速20メートル毎秒 | 小枝が折れる |
風速25メートル毎秒 | 瓦が飛び,テレビアンテナが倒れる |
風速30メートル毎秒 | 雨戸がはずれ,家が倒れることもある |
台風は,気象衛星によって事前に来ることを知ることができます。 ですが,避難する時必要な物がすぐ準備できるとは限りません。 そこで,市民が普段から台風に備えておかないといけない事を紹介します。
災害発生時には,避難所を開設し,防災行政無線などでお知らせしますので,自分や家族の生命に危険が及ぶと判断される場合には,開設された避難所に自主的に避難してください。
小・中学校や公民館などの施設を避難場所に指定しています。 避難場所が分からないときは,防災のしおり(4月に全戸配布されたもの)や市総務部危機管理課(市役所本庁舎2階)などで確認してください。 また,このホームページにも掲載しています。
土砂崩れ,浸水など災害が発生した場合,その規模により,災害対策本部を設置し,応急対策を実施します。 自宅の周辺で災害がおきそうだ,またはおきている場合は総務部危機管理課まで。