全国的に空き家等の増加が顕著となっており、適正に管理されずに放置された空き家等が、安全性の低下、公衆衛生の悪化、景観の阻害など多岐にわたる問題を引き起こす要因となっています。平成26年には「空家等対策の推進に関する特別措置法」(以下「特措法」という。)が公布され、市町村の責務として空き家対策を適切に講ずることが位置付けられました。
江田島市は、特措法の公布以前から空き家バンクや危険家屋除却補助等に取り組んでおり、平成29年には同法第6条の規定に基づく空家等対策計画を策定し、空き家等対策を総合的かつ計画的に推進してまいりました。計画の策定から5年を迎え、今後も予想される空き家の増加に対応するため、第2期(令和4年度から令和13年度まで)計画を策定しました。
今後は、この計画に基づき空き家対策に関する施策を計画的に取り組んでいきます。
江田島市空家等対策計画(第2期 令和4年度から令和13年度まで)
江田島市空家等対策計画(第2期)概要版(PDF)
江田島市空家等対策計画(第2期)本編(PDF)
江田島市空家等対策計画(第2期)資料編(PDF)
なお、計画の改定に先駆け、江田島市空家等対策条例を公布しました。(施行は令和4年4月から)
江田島市空家等対策条例 概要版(PDF)
江田島市空家等対策条例 (PDF)
(参考)
江田島市空家等対策計画(第1期 平成29年度から令和3年度まで)