江田島市では、令和7年12月に、AED用のプライバシー保護シートを導入しました。
救命処置でAED(自動体外式除細動器)を使用する際に、肌の露出などの抵抗感から女性へのAED使用率は男性に比べて低いとされています。江田島市では、性別等に関係なくAEDを使用できるよう、さらにAEDの使用に対する心理的抵抗感を軽減できるよう、AED用のプライバシー保護シートを市の公共施設(59か所)へ設置しました。大きさは100cm×100cmで、胸部から下腹部までゆったりと覆うことができます。
救助時、AEDパッドを身体に貼った後に、シートを上からかけるなどして周囲の目を遮ることで、倒れている人のプライバシーを守り、救命処置への心理的ハードルを下げることが期待されます。
AED用プライバシー保護シート

▲シートを広げた様子

▲収納ケース:AEDボックスの中、あるいは、AEDの近くに設置してあります。

▲ケースから取り出したところ:プライバシー保護シートと、AEDの使用方法の説明が入っています。
女性にAEDを使用する際のポイント
実際、AEDを使用する際は、衣服をすべて脱がし、下着を外す必要はなく、服の下に手を入れてパッドを素肌に直接貼ることで対応が可能です。
ただし、金属製品(ブラジャーのワイヤーの部分、ネックレス等)がパッドに直接触れないように、ずらす・外すなどしましょう。

【監修】公益財団法人 日本AED財団
命を守る行動に、ためらいはいりません
AED用プライバシー保護シートは、救命行動を後押しするための補助的な手段です。
シートがなくても、AEDはためらわず使用しましょう。
まずは、救急救命を最優先し、次にプライバシーを守ることが大切です。















