スキルアップ研修は,生徒たちの受け入れ時の家業体験メニューを増やすことを目的とし,昨年度から年に数回開催しています。
この度は、5月9日(土)に2つの内容を開催しました。
一つは,「筆ペンで書く絵手紙」。講師の槌川茂雄さんが自由に楽しく書く。下手でいい。下手がいい。既成概念に捉われないこと。そして昨今我々は良い所を褒めることを忘れてしまっている。と絵手紙を通じ,生徒への指導法も教えてくださいました。また,民泊中に親への感謝の手紙を絵手紙で書いてもらうという提案もされました。参加者16名からは「自由な発想をすることは楽しい。」「これなら子どもたちと一緒にできそう。」と好評でした。
もう一つは昼食を兼ねて、「ホットプレートで作るお好み焼き」と題し,広島といえばお好み焼き,それを修学旅行生が家に帰っても作れるように教えられるよう,江田島郷土料理研究会の方々にご協力いただき開催しました。
こちらも,22名と多くの参加者がありました。
今後も研修会を企画していく予定ですので,民泊受け入れ時の引き出しを増やしたい方は,ぜひご参加ください。