尼崎市立武庫東中学校(兵庫県)の生徒が5月20日(水)~22日(金)の間,修学旅行で本市を訪れました。
今回民泊で,初めて生徒を受け入れた,西濱さん(能美町)の民泊体験談を紹介します。
兵庫県尼崎市の修学旅行生3名の女の子で受け入れデビュー。
息子夫婦や娘にも手伝ってもらい,家族総出で楽しみました。というのも,実は,前々から受け入れをしてみたかったのです。
ただ,もてなさないといけないのかなという思いから,なかなか踏み出せませんでした。
しかし,この広報の民泊通信を毎回読んでいるうちに,このぐらいならできるかなという気持ちになり,市へ相談しました。
細かい説明を受け,これなら大丈夫と確信し,この春,私たちは民泊を始めることにしました。
実際の受け入れでは,お好み焼きを作ったり,魚を一緒にさばいたりしました。
お昼ごはん用に爆弾ムスビ(具沢山の山賊むすび)を作り,サンビーチおきみで波の音をおかずに食べたりもしました。
また,生徒が自作したものは,お土産としてもよいと聞いていたので,砂浜で拾った貝を使った写真立てを作り,もって帰ってもらいました。
他にも農作業や,採ったイチゴをジュースにしたり,いろいろなことをしました。
夜の花火も大盛り上がり。夜空の星を見て,「とってもキレイ」と喜んでいました。
今回、初めて受け入れをしましたが,家の中に人が増え,賑やかで.いつもと違う家庭の雰囲気を味わうことができ,こちらも癒されました。
体験料も思っていたよりもらえるので,これなら今後もどんどん受け入れられるかなと思っています。
皆さんも「この秋,癒し民泊はじめませんか。」