修学旅行の予約と決定時期や旅行会社への営業活動についてご紹介します。
修学旅行の予約と決定のルーティンを知ろう
修学旅行生の行き先がいつ決まるのか。そんな疑問を抱いたあなたは民泊に興味を持ち始めています。すぐに民泊はじめませんか?
「毎年同じ学校が来ないのは不評だったからでは」といった話をされる方もいますがそうではありません。
実は,修学旅行の予約は1年半~2年前にすでに決定しています。それは,1年生時に3年生で行く場所を決めるという一連の流れ(ルーティン)があるからです。私立や地域によっては異なることもありますが,概ね当てはまります。
例えば,平成28年の春に来る中学校は,平成26年の夏ごろ仮予約が入り,その年の秋から冬にかけて決定します。その間,学校と旅行会社のやりとり等があります。
したがって,今年来て,本市の民泊が良かったからまた来たいと思ってもらっても,翌年すぐに来られるわけではありません。すでに行き先が決まっているからです。
ですが,平成26年に来た学校が,平成29年秋にまた来るという良い話もあり,今後リピーター校は増えていくと思われます。
また,待っているだけで予約が入ってくるわけではありません。
事務局では,広島湾ベイエリア・海生都市圏研究協議会のメンバーで行う営業活動に,年4回参加し,各旅行会社を回ります。その数は合わせて200事業所以上となります。
今年度も4月に関西圏,6月に九州圏,1月に首都圏,2月めに中部圏へ行きました。
広島県への修学旅行の第1目的地は,やはり平和公園。その場所に一番近い民泊地として,本市の民泊も年々認知度が高まってきていると感じます。