神奈川県の菅高等学校の生徒が11月14日(火)~16日(木)2泊3日で本市を訪れました。
今回は,同校を受け入れた成広(ナヒロ)さん家族(大柿町)の民泊体験談を紹介します。
ドキドキ初民泊。トキドキ○(まる)民泊。
時計店を営まれている成広さんは,前回の通信で紹介した商工会員向けの民泊講演会に参加され,今回が初めての受け入れでした。その初体験をインタビューしました。
〈初対面したとき〉
入島式で対面した時は,ドキドキしていたが,終わってみるとあっという間でした。
特に,昔(ご主人が)住んでいた地域の子たちだったので縁を感じました。
〈家業体験〉
生徒に店先の花植えをしてもらうと,小学校以来だと言っていました。海や山へも一緒に行きましたが,島の景色に喜んでいたように感じます。最後は,泣いて別れを惜しんでくれました。
〈家族とのふれあい〉
あとは,遊んでもらった孫の方が帰りたくないと駄々をこねて,わが孫たちにもいい経験となったように感じます。
〈ぜひ話を聞いてください〉
そのほか,たくさん思い出はありますが,話しきれないので聞きたい方は「ぜひお店にお立ち寄りください」とのことでした。
最後に成広さんは,この民泊事業について,「この『民泊』の事業は,市の活性化にとって非常に良いと感じます。外貨を獲得し,地域が潤う。時間のある方はぜひ積極的に受入れてもらいたいです。私たちも,トキドキ受け入れOKの○(まる)を出したいと思います。今度は,もっとお店の手伝いをしてもらったり,魚のさばき方等も教えたりしたい」とおっしゃっていました。
〈受け入れの様子〉