2月24日㈯~26日㈪に韓国青年訪日団(高校生34人)を11軒の民泊家庭で受け入れました。
今回は、同団体を受け入れた家庭の一つである志賀さん(能美町中町)の体験談を紹介します。
アニョハセヨ!江田島がチョアヘヨ!!(好きじゃけん)
■志賀さんの話
志賀さんの外国人受け入れはこれが初めてで、前々から興味があったそうです。
○ 生徒が日本名(あだ名)を付けて呼んでほしいと言ったので、そうすると一気に距離が縮まった。
○ 日本食を食べさせようと思って、握り寿司などを一緒に作った。非常に好評だった。
○ 江田島食(色)といえば、カキフライ。こちらも好評。
○ 納豆は、苦手だった様子(笑)
言葉はもちろん、文化や食の違いもあったけど、全てが新鮮で楽しかったとの感想で、2年後の東京オリンピックを見に来日する際に、また会う約束をされたそうです。
あと、今回のお別れの式の際、こんな風景を見ました。
BGMで「江田島が好きじゃけん」を流していたら、生徒たちがずっと歌っているんです。アレンジしたり、ハモる子もいました。
音楽は、国境を越えるんですね。
■韓国青年訪日団について
同団体の来訪は、平成27年度から3年連続で、本市で日本の習慣・文化に対する理解を深めることを目的として、民泊と大柿高校との生徒間交流をしました。
〈志賀さん(左から2番目)と韓国青年訪日団の生徒〉