12 月14 日㈯~ 16日㈪、M I R A I 2 0 1 9GROUP3( 欧州の大学生・大学院生39 人)の皆さんを民泊家庭11軒で受け入れました。
今回は、その時の様子を紹介します。
いろんな国からいらっしゃい!初の複数国からの受入!
今回の受入は、外務省の「対日理解促進交流プログラム」の一環で、将来の活躍が期待される欧州・中央アジア・コーカサス地域の大学生や大学院生を、日本に招いたものです。
本市の民泊では、初となる複数国からの受入で、なんと32カ国からの参加となりました。
対面時、民泊家庭から「いらっしゃい」と学生の皆さんに声を掛けると、嬉しそうな表情を見せていました。
民泊家庭での食事はもちろん和食。ご飯やみそ汁などをおいしそうに食べていました。そのほかにもお好み焼きを作って一緒に食べた家庭もありました。
各家庭では、着物の着付けや餅つき、習字などの日本文化のほか、魚釣りや、江田島市での生活も体験しました。
参加した学生の中には、「日本の生活や文化に直接触れ合うことが出来て本当に良かった」と感想を述べる人もいました。
民泊家庭からは、「国はばらばらだったけど、お互い一生懸命コミュニケーションを取るうちに自然と理解し合えた」「こちらが日本文化を伝えるだけではなく、学生の皆さんの国について調べたり、教えてもらったりする中で新たなことを知ることができて良かった」という声もありました。
〈民泊家庭と学生の皆さん〉
〈餅つきの体験〉
〈着物を体験〉