次の場合は,いったん全額自己負担になりますが,申請すると審査決定された金額から自己負担金額を引いた金額が支給されます。
なお,申請受付後,広島県国民健康保険団体連合会で審査が行われるため,申請から支給まで約3カ月程度かかります。
ケース |
申請に必要なもの |
注意点 |
---|---|---|
不慮の事故や旅先で急病になり, 被保険者証を持たずに診療を受けたとき |
1 被保険者証 2 診療内容の明細書 3 領収書 4 振込先口座のわかるもの(通帳など) 5 マイナンバーの確認ができるもの |
|
医師が治療上必要と認めたコルセットなどの 補装具代がかかったとき |
1 被保険者証 2 医師の診断書か意見書 3 領収書 4 振込先口座のわかるもの(通帳など) 5 マイナンバーの確認ができるもの |
・松葉杖,眼鏡,補聴器は該当しません。 (ただし,9歳未満の人の弱視用眼鏡は該当になります。)
|
はり・きゅう,マッサージなどの 施術を受けたとき(医師の同意が必要) |
1 被保険者証 2 医師の同意書 3 明細がわかる領収書 4 印鑑 5 振込先口座のわかるもの(通帳など) 6 マイナンバーの確認ができるもの |
|
骨折やねんざなどで国保を扱っていない, 柔道整復師の施術を受けたとき |
1 被保険者証 2 明細がわかる領収書 3 印鑑 4 振込先口座のわかるもの(通帳など) 5 マイナンバーの確認ができるもの |
・医師が必要と認めた場合に限ります。 |
海外渡航中に診療を受けたとき (治療目的の渡航は除く) |
1 被保険者証 2 診療内容の明細書と領収明細書(外国語で作成されている場合は日本語の翻訳文が必要) 3 パスポートなどの海外に渡航したした事実が確認できる書類 4 海外の医療機関等に照会する同意書 5 振込先口座のわかるもの(通帳など) 6 マイナンバーの確認ができるもの |
|
手術などで輸血に用いた生血代 (医師が必要と認めた場合) |
1 被保険者証 2 医師の診断書か意見書 3 輸血用生血液受領証明書 4 血液提供者の領収書 5 振込先口座のわかるもの(通帳など) 6 マイナンバーの確認ができるもの |
|