ごみ袋の材質変更のお知らせ
令和7年度から、市指定ごみ袋の材質等を次のとおり見直します。
材質等 リサイクル材配合率 店頭販売時期
令和6年度採用 低密度ポリエチレン 88% 6~7月
令和7年度採用予定 高密度ポリエチレン 40% 6月末見込
※ Lサイズ(40L)の厚さを0.025㎜から0.030mmへ変更します。
令和6年度採用の市指定ごみ袋は、プラスチック資源循環法に基づき、廃プラスチック製品等のリサイクル材を使用したごみ袋で、国内の他の自治体で既に採用されているJIS基準適合製品です。私たちの次世代のことも考え、化石燃料の使用やCO2の排出をできるだけ抑えることにも配慮し、採用しました。
加えて、皆様の税金により可燃ごみを焼却しており、毎年約1億5千万円前後の費用を要していることから、重量を軽くすることで少しでも焼却費用を抑えることができることを考慮し、軽い素材を選定しました(令和6年度:発注枚数140万枚、総重量約27㌧)。
しかしながら、以前採用していたごみ袋に比べると強度が劣っていることから、上記のとおり材質等の変更を行います。