川崎工科高校を受け入れた武田夫妻(大柿町)の民泊体験談を紹介します。
また,1月24日(土)に「庄原さとやま体験交流協議会」有志42人が,本市の民泊の取り組みについて視察にこられた様子を紹介します。
広島愛でまた帰ってきて(武田夫妻の体験談)
神奈川県立川崎工科高校の生徒4人を受け入れました。
私は,週末だけ江田島市に帰る生活を2年続けていますが,民泊の受け入れをするようになってからは,掃除や準備で頻繁に帰るようになり,家がきれいになってありがたいです。
今回は,全員野球部の生徒で,ご飯をたくさん食べてくれて,作りがいがありました。もちろん一緒に作りましたよ。
揚げたての天ぷらを、熱々でほおばるのが非常に人気でした。
今回,江田島市の食材だけでなく,廿日市市のものですが「あわびダケ」が手に入ったのでこれも揚げました。オール広島で喜んでもらえたら良いと思います。
そして,将来はカープに。メジャーから帰った黒田のように戻ってきてくれるといいなと思います。
庄原市が民泊事業に参入
1月24日(土),「庄原市さとやま体験交流協議会」有志42人が視察に来られました。
今まで,行政職員が数名で視察に来られることは度々ありましたが,一般家庭の方とこれほどの大人数で来られることは初めてで,民泊事業への力の入れようが伺えます。
受け入れ家庭の実体験談が聞きたいということで,受け入れ経験豊富な民泊家庭を招き,話をしてもらいました。「どんな体験をさせているか?どんな食事メニューか?どんな話をしたらいいのか?私1人しかいないのだが,それでも受け入れられるか?」こうしたやりとりを見ていると,この民泊を始めたばかりの本市の民泊家庭の不安が思い出されます。それはすなわち,新たに民泊を受け入れていただく家庭の不安要素でもあります。
事務局(交流促進課内)では,それらを払拭していくことが,この事業を長続きさせ,民泊家庭の登録増加につながるものと考えております。