まちづくりへの意識の高揚や連帯感を深めるため,市民憲章や市の象徴としての市の花・木・魚を平成21年12月25日に制定しました。
市の花・木・魚の制定に当たっては,市内在住者を対象に候補を募集し,応募数の多かった上位3点の中から市民憲章等選定委員会でそれぞれ1点を選定しました。
市民憲章
私たち江田島市民は、美しい自然や優れた教育文化・伝統を受け継ぎ、すべての人に優しい住みよいまちを築くための道しるべとして、この市民憲章を定めます。
- 一 青い海と、緑豊かな自然を大切にするまちをつくりましょう。
- 一 みんなが笑顔で、健康に暮らせるまちをつくりましょう。
- 一 人権を尊重し、みんながいきいきと生活できるまちをつくりましょう。
- 一 みんなが安全で、安心して暮らせるまちをつくりましょう。
- 一 郷土を愛し、文化の香り高い心豊かなまちをつくりましょう。
市の花:キク
江田島市は、県内有数の菊の産地です。電照菊栽培も行われており、電照菊のハウスが並ぶ夜景は秋の風物詩となっています。また、キクをはじめ花卉類の生産が盛んです。
市の木:サクラ
春を彩る桜は、森林公園や県道沿いなどに多く植樹され、広く市民に親しまれています。また、第1術科学校の校内をはじめ能美町の真道山千本桜、江田島町の桜街道など、市内各所で見ることができます。本市とサクラは深いつながりがあります。
市の魚:カキ
全国的に有名な広島カキの中でも、江田島市はその主力を担う国内有数のカキ養殖産地。また、シーズンを通して味覚が楽しめるよう、夏ガキ「ひとつぶくん」のブランド化を図っています。