大阪府泉大津市立東陽中学校の生徒が6月7~9日に2班に分かれて1泊2日ずつ本市を訪れました。
今回の民泊通信では、今年度から受け入れを始めた舛井さんにお話しを伺いました。
民泊受け入れ家庭のススメ~舛井さんの場合~
今回の東洋中学校の受け入れで5校目の受け入れとなる舛井さん。受け入れを始めるきっかけをお伺いしたところ,「もともと子どもと触れ合う事が好きでした。市の放送で民泊受け入れ家庭募集を聞いて興味がわき,市役所に連絡しました。それから,家の新築を機に受け入れを始めました」と話されました。
それから,実際に受け入れてみて苦労した点などを聞くと,「うちに来てくれた子どもたちはみんないい子ばかりで特に苦労した点は無かったです。体験も浜釣りやピザ作り,スムージー作りや夕焼けをバックに写真撮影などをして楽しんでもらっています。みんなで作ったピザはおいしいと言ってもらいました。ピザ作りは同じ受け入れ家庭の方に教わりました。先輩家庭さんは,初対面でも声をかけてくれ,いろいろアドバイスをいただいて,多くの方とのつながりも増えました」とのこと。
最後に民泊受け入れに興味がある方に一言をお願いすると,「生徒さんからも若い民泊家庭なので,入島式のとき戸惑ったといわれますが,帰るときには,みんなで喜んでくれています。受け入れ家庭になることに迷っている方たちは,家業体験は何をすればいいか,ごはんは何を一緒に作ればいいかなどがわからないからだと思います。私たちはいろいろ考えていたら何もできないと思い,とりあえず受けてみようと思ってやってみました。不安を持っている方は,一度どのように受け入れ対応しているか見学してみれば良いと思います。うちは全然見学を受け入れますよ」と言っていただきました。
この様に,興味があるけど受け入れが不安であるといった方は,見学についても相談に乗りますので,お気軽に交流促進課までご連絡ください。