江田島市においては,高度経済成長期に多くのインフラ※が建設され,今後,急速に施設の高齢化が進行する見込みです。
市民の貴重な財産であるインフラを次世代に確実に引き継ぐとともに,既存施設を最大限に活用するためにも,老朽化対策を適切かつ確実に実施する必要があります。
このため,「江田島市インフラ維持管理計画」を策定し,これまでの事後保全型から予防保全型の維持管理へと転換を図り,インフラの計画的かつ持続的な維持管理やライフサイクルコスト※の縮減を推進します。
「江田島市インフラ維持管理計画」は,江田島市の公共公共施設についての最上位計画である「江田島市 公共施設等総合管理計画」に基づき,インフラ系(土木系)の内容を具体化させた個別計画(具体的計画)として策定しました。
本計画は,公共施設等総合管理計画の第1次期間に合わせ,平成29年度から平成38年度までの計画としています。計画は,現時点で収集可能な点検結果等の情報を用いて策定しています。そのため,最新の点検結果や法令等を踏まえ,適宜,計画の見直しを行います。
計画の詳細は,記事下部の添付ファイルからご覧ください。
※インフラ
「産業や生活の基盤」あるいは「社会資本」などを意味する「インフラストラクチャー」の略です。
※ライフサイクルコスト
建設費だけでなく,施設の機能を永続的に保つための,維持管理・補修交換・改造,最終的な解体・廃棄までに要する費用を含む総額。
関連ファイル ダウンロード
江田島市インフラ維持管理計画 概要版 (2.7 MB)
[PDFファイル]
江田島市インフラ維持管理計画 本編 (1.2 MB)
[PDFファイル]
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