江田島市では、近年、気候変動等の影響による大雨被害が多く発生していることに加え、インフラの老朽化が急速に進んでいます。

　このような背景を踏まえ、これまでの改築系事業を主体としていた土木政策から、維持管理系事業を主体とした土木政策に転換を図り、持続可能なインフラを実現することを目的として「江田島市インフラ整備計画」を策定しました。

　本計画は、市が管理する全ての公共施設の管理に関する基本的な方針を定めた「江田島市公共施設等総合管理計画」や市のめざす将来像とその実現に向けた施策を表した「第３次江田島市総合計画」の実現に向け、今後10 年間のインフラ整備に関する取組を具体化したものです。

※インフラとは、「産業や生活の基盤」あるいは「社会資本」などを意味する「インフラストラクチャー」の略です。