民泊通信(Vol.61)~民泊受け入れ地域交流会!8地域大集会!!~他地域に負けない持続可能な受け入れを~~
公開日 2019年02月06日 (問)交流観光課 商工・交流係 電話:0823-43-1632
12月22日(土)に広島国際会議場で開催された広島・山口県の民泊受け入れ地域が一堂に会する「海生都市圏 受け入れ地域交流会」に参加した時の様子をご紹介します。
民泊受け入れ地域交流会!8地域大集会!!~他地域に負けない持続可能な受け入れを~
民泊での修学旅行誘致に取り組む広島・山口両県8市町(周防大島町・大崎上島町・安芸太田町・北広島町・福山市沼隈・内海町・庄原市・広島市湯来町・江田島市)の受け入れ地域交流会が12月22日㈯に開催され、本市からは民泊家庭20家庭28人、協議会長(副市長)と事務局を含め、総勢33人で参加しました。これは、8市町の中で最も多い参加者数でした。(全体の参加者は174人)
藤澤安良さん(㈱体験教育企画代表)は基調講演で、「広島には、平和学習をしにくる。しかし心の平和なくして真の平和はない。交流の中で、生徒に心の平和を持たせて欲しい。それができるのが民泊だ」と話していました。
各地域の代表が壇上に上がり、地域の課題や目標などを話し合うパネルディスカッションでは、各地域ともに大きな課題は民泊家庭の不足を挙げていました。また、民泊家庭をしてよかったことについては「合併前のしがらみがなく家庭同士の交流の輪が広がった。家庭内でも会話が増えた」などと話されていました。
情報交換会では、お互いの民泊受け入れ時の話などで、交流を深めました。
参加者からは「他の地域に負けないように頑張ろう」「民泊を長く続けて、またみんなで集まりたい」という声もありました。
〈江田島市から参加の皆さん〉