今回は、民泊受入家庭の平野義雄さん(江田島町)の民泊体験談を紹介します。
男手一つで民泊受入!生徒の将来は名カメラマン!?
民泊家庭登録のきっかけは、知人の民泊家庭からの依頼だったという平野さん。
平野さんは、男手一つで民泊の受入をしています。
「料理は、最初にやり方を見せて、生徒と作業を分担すれば男一人でもできます。料理も体験もあれもこれもできなくて大丈夫。ある程度パターンを決めておけば、思っているよりも簡単です。民泊受入は自分自身の刺激にもなるので、興味のある人はぜひやってみて欲しい」とのこと。
カメラが趣味の平野さんの主な家業体験は、写真撮影。市内の至る所で生徒と一緒に写真を撮って、最後は家に戻り生徒と写真について語り合います。
生徒に写真を撮った時の思いを聞くと、平野さんも感心するような視点を持っている生徒もいるそうです。最後は、生徒と一緒に、撮った写真をパソコンで簡単な加工をして、作品を作り上げるそうです。
「一日目の体験で写真に興味を持って、二日目は朝日を撮りたいと言った生徒たちがいて、朝4時半に起きて行った時は、さすがに疲れました(笑)。でも体験を通してカメラに興味を持ってくれるのはうれしい」と話してくれました。
将来は民泊をきっかけに名カメラマンになっている生徒もいるかもしれません。
〈朝日を撮る生徒〉
〈民泊受入家庭の平野さん〉