制度概要
1 概要
新型コロナウイルス感染症のまん延防止のための移動自粛要請等により,市内航路の乗降客数の著しい減少及び航路事業者の経営悪化が生じているため,航路を維持し,市民の日常生活を守るための支援金を航路事業者に対し交付します。
2 支援金制度の内容
(1)制度趣旨
航路の便数等を確保し,市民の日常生活を守ることを目的とします。
(2)交付対象者
次の全ての要件を満たす航路事業者とします。
・江田島市を発着点とする定期航路を運航している。
・令和2年3月から6月までの間において,前年同月と比較して乗降客数が10%以上減少している月がある。
※需要の回復が十分ではないため、令和2年11月まで期間を延長しました。
※需要の回復が十分ではないため、令和3年3月まで期間を再延長しました。令和3年3月は、平成31年3月と比較します。
・令和2年4月1日現在の便数及び料金を維持している。
※対象期間中に行ったダイヤ改正が新型コロナウイルス感染症を原因としないものであるときは、同日現在の便数及び運賃を維持しているものとみなします。
(3)交付対象事業
・上記の交付要件を満たす航路の運航に要した経費を支援の対象とします。なお,交付の有無は月単位で判定します。(令和2年3月~11月)
(例)3~5月は減便を行わなかったが,6月に減便を行った場合 ⇒3~5月分は交付,6月分は不交付
・交付対象事業の実施に関し,活用可能な国,県の支援制度の適用があるものは交付の対象外とします。
(4)交付額
交付額は,月毎に定額を交付します。
・本市と広島市の間を運航する航路 50万円/月
・本市と呉市の間を運航する航路 30万円/月
お問合せ先
江田島市企画部企画振興課 ☎0823(43)1630
関連ファイル ダウンロード

交付要綱 (122 KB)

交付要綱様式 (137 KB)
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