江田島市の豊かな海を体験してもらうため，海辺の生物観察会に無料招待しました。江田島青少年交流の家に集合し，さとうみ科学館館長が事前説明をした後，近くの荒代海岸に降りて生物観察会を行いました。
館長からの詳しい解説が聞けるということもあり，参加者の皆さんは生物を探して見つけては，館長に尋ねていました。また，塩をまいて，マテ貝を獲るのに大人も子供も熱中していました。
参加家族には，江田島特産品詰合せのお土産をプレゼントしました。
体験学習として良い機会になったと好評でした。

本市が取り組んでいるオリーブ栽培について，広島市民の方にも知っていただくために，江田島青少年交流の家が実施する江田島オリーブの収穫体験に無料招待しました。オリーブ園地での収穫体験の後，能美市民センターに移動し，収穫したオリーブでマイオイルを作りました。
また，オリーブを使用したランチを提供し，オリーブ料理を堪能していただきました。
自分で収穫からオイル作りまで行い，できたてのオイルをデザートのアイスにかけて食べるという体験に，参加者は大満足の様子でした。オリーブ収穫の機会があれば，またぜひ参加したいと好評でした。

海生交流協定の連携事項にもある「継続的な交流」を目的として，江田島市の魅力を知ってもらうため，本市が体験型観光プログラムとして推進している「えたじまものがたり博覧会」のオンライン開催に，無料招待しました。
「江田島市ならでは」をコロナ禍の中，オンラインで体験できるということで好評で，参加者からは，今度は来訪して現地で体験したいという声が多くありました。