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江田島市

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街の防災活動(令和3年度 9月まで)

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公開日 2021年10月08日 (問)危機管理課 電話:0823-43-1633

切串小学校防災学習

日時 令和3年9月24日(金)午前10時~午前12時10分
場所 江田島町切串 切串小学校
参加者 3,4年生 15名
研修内容

「災害に備える ~マイ・タイムラインの作成~」

 切串小学校3,4年生は,視聴覚教室において,切串地区の地理的な特徴と過去の災害を知り,災害に備えるための防災学習を行いました。
 切串地区を襲った昭和20年の大水害や,平成30年7月豪雨,過去の台風・高潮被害の状況等を映像で確認した後,雨雲や雷雲が発生した際の,危険な行動,正しい行動について気象庁作成のビデオで学びました。
 また,クロスロードゲームにより災害現場で発生する多くのジレンマに対応する訓練を行い,お互いの意見を確認し合いました。

 

能美中学校防災学習

日時 令和3年9月3日(火)午前10時35分~午前12時25分
     16日(木)午後1時35分~午後3時25分
場所 能美町中町 能美中学校
参加者 3年生 41名
研修内容

「災害に備える ~マイ・タイムラインの作成~」

 能美中学校3年生は,視聴覚教室において,江田島市の地理的な特徴と,過去の災害を知り災害に備えるための防災学習を行いました。
 私たちの生活する鹿川,中町,高田地区は,古地図から,平地のほとんどが江戸期よりの埋立地であり,多くの人々が海抜ゼロメートル地帯(満潮時の平均海水面よりも低い地帯)に居住していることを確認しました。
 また,ゼロメートル地帯には,樋門や大型排水ポンプ等の水防施設が設置されており,満潮時の海水の逆流を防いでいますが,時間雨量40~50ミリの大雨が降ると排水が間に合わず,冠水してしまうことがわかりました。

 

県立呉特別支援学校江能分級防災研修

日時 令和3年8月24日(火)午前10時~午前11時30分
場所 能美町鹿川 県立呉特別支援学校江能分級
参加者 教員11名
研修内容

「災害から身を守る ~地震・津波・土砂災害に備える~」

 県立呉特別支援学校江能分級の教員及び,本校の校長先生がリモートで参加し,防災研修会を開催しました。
 研修会では,鹿川地区は過去遠浅の海で,鹿川小学校なども埋め立て地の上に立っていること,江能分級のある文久新開という地名からも江戸時代の埋立て地であることが分かること,江能分級の立地場所は,満潮時に海面以下となるため,津波,豪雨時に早期の避難が必要であること,周辺の道路は更に低地であるため,避難が困難になった場合には,無理に外に出ず,校舎内で待機していた方が安全であることなどを確認しました。
 また,過去に付近の永田川が氾濫した際の状況を確認し,豪雨と満潮が重なる際には十分な注意が必要であることについて,理解を深めました。

 

向側親子防災教室

日時 令和3年8月21日(土)午前10時~午前12時30分
場所 江田島町中央 江田島市民センター別館
参加者 向側まちづくり協議会親子教室20名
研修内容

「災害から身を守る ~地震・津波・土砂災害に備える~」

 向側まちづくり協議会は,夏休み中のイベントとして「Kids防災教室」を開催しました。
 教室では,防災クイズで楽しく災害について学んだほか,新聞紙でスリッパを作ったり,ゴミ袋で雨ガッパを作ったり,アルファ化米でおにぎりを作ったりしながら,災害に備えることの大切さを学びました。
 また,アルファ化米が出来上がるまで,順番に消防団の消防車に乗せてもらいました。

 

 

  

矢ノ浦まちづくり協議会防災研修

日時 令和3年8月20日(金)午後6時30分~午後9時
場所 江田島町中央5丁目 矢ノ浦老人集会所
参加者 矢ノ浦まちづくり協議会防災部,地域防災リーダー 10名
研修内容

「災害から地域を守る」~防災リーダーと自主防災会の役割~

 矢ノ浦まちづくり協議会防災部と地域防災リーダーは,「災害から地域をどう守るか」について防災研修を行い,活動方針を検討しました。
 研修会では,防災リーダーの設置要綱や,自主防災会の規約,組織表を再確認し,前週の台風並びに,その後継続した豪雨による被害と,避難状況等について,地域の住民から聞き取った様々な事例(側溝が詰まり溢水した,夜が怖いのでホテルに連泊したなど)について検討し,今後どのように活動していけばよいか協議しました。
 その結果,警戒区域に入っている住居地でも,防災工事が完了していたり,斜面が強固な岩盤であったりることなど,警戒区域についての総合的なリスクを検証することや,イノシシ被害による,河川・側溝の悪化状態を検証するなど,現地調査を実施することや,避難の呼びかけ体制の確立を推進することなどを決めました。

 

是長1自治会(自主防災会)防災訓練

日時 令和3年8月1日(日)午前8時30分~9時30分
場所 沖美町是長 新夕陽が丘公園
参加者 是長1自治会(自主防災会)員35名
研修内容

「災害から身を守る ~土砂・地震・津波災害~」

 是長1自治会(自主防災会)は,災害から命を守るための防災訓練を行いました。
 先ず地域の過去の災害や地域特性を検証した後,全国各地で被害が発生するような大災害が発生した場合には,救助隊がすぐに是長地区には来れない状況が想定されることから,地域住民による,地域の防災資機材を活用した救出・救助実働訓練を行ったものです。
 新夕陽が丘公園に設置している地区の防災倉庫には,発電機や,担架,救助資機材,油圧ジャッキ,組み立て式リヤカー及び,30人分のヘルメットとヘッドライトなどの防災資機材が整備されておりますが,イザというときにすぐに活用できる必要があるので,エンジンオイルの交換や,電灯電池整備など資機材の総点検を行うとともに,女性による発電機のエンジン始動訓練や,担架,リヤカーの組み立て訓練等を行いました。
 また,地域には坂道が大変多いため,坂道でリヤカーによる負傷者緊急搬送訓練を実施しました。

 

ふれあいサロン「もも組」防災研修

日時 令和3年7月29日(木)午前10時~10時40分
場所 江田島町切串 切串公民館
参加者 ふれあいサロン「もも組」38名
研修内容

「災害から身を守る ~土砂・地震・津波災害~」

 ふれあいサロン「もも組」は,土砂災害等から身を守るための防災研修を行いました。
 研修会では,切串地区の過去の災害状況を検証し,土石流はどうして起きるのか,どこからどこへ避難するのか,避難所以外への避難とは何か,雨が降り始めたら何の情報を見るのか,いつ避難を開始するのか,災害種別によって,避難する場所が違うのか,次の地震はいつ起きるのか,などについて,映像を通して,理解を深めました。
 最後に奥迫副代表が,この地区の特性がよく分かったので,これからも十分気を付けましょうと挨拶しました。

 

三高中学校防災学習

日時 令和3年6月22日(火)午後1時30分~2時20分
場所 沖美町三吉 三高中学校
参加者 三高中学校3年生 17名
研修内容

「災害に備える ~マイ・タイムラインの作成~」

 三高中学校3年生は,防災学習で確認した自然災害による被害の発生状況を踏まえ,自宅を対象にしたマイ・タイムラインの作成を行いました。
 生徒それぞれが,自宅から避難所までのハザードマップを見ながら,避難にかかる時間を確認し,また,避難の時の準備品を考え,避難準備にかかる時間を確認して,マイ・タイムラインシートを完成させました。
 地域に何ができるかについても考え,近くに一人暮らしの高齢者や,言葉の分かりにくい外国人など,イザというとき手助けをしてあげたい人がいたら,急に声をかけると驚かれることもあるので,日頃からあいさつなどのコミュニケーションを交わしておくことが必要だと確認しました。

 

江田島中学校防災学習

日時 令和3年6月18日(金)午前9時45分~11時35分
場所 江田島町小用 江田島中学校
参加者 江田島中学校1年生 43名
研修内容

「災害に備える ~マイ・タイムラインの作成~」

 江田島中学校1年生は,地域の防災について研修した後,ひろしまマイ・タイムラインの作成を行いました。
 まず,生徒それぞれが,自宅付近のハザードマップを確認し,避難行動判定フローにより,避難のタイミングを選定しました。
 避難のタイミングが決まったら,マイ・タイムラインシートにシールを貼って,時間と,避難する人を記入します。
 次に,避難開始まで何をすべきか,それにかかる時間とともに,シールに記入して貼り付けます。
 最後に,地域に対しての行動を考えて,記入します。特に避難の呼びかけについては,避難の遅れで多くの犠牲者を出した30年7月豪雨の際に,避難のきっかけになったとの証言が多くありましたので,近所への呼びかけをシートに記入することとしました。

 

三高中学校防災学習

日時 令和3年6月17日(木)午後1時30分~3時30分
場所 沖美町三吉 三高中学校
参加者 三高中学校3年生 17名
研修内容

「災害に備える ~地域の過去の災害から学ぶ~」

 三高中学校3年生は,地域を知る研究学習の中で,地域の過去の災害から学ぶ」防災研修を行いました。
 研修では,三高地区で起きた過去の災害から,地域の特性として,三高ダムや,木下川の溢水,満潮時の内水氾濫,高祖の砂防堰堤やため池決壊等による被害などを,過去の災害写真や,広島県防災ウェブのデータ等によって,三高地区の防災について考えました。
 後日,各生徒ごとの防災計画「ひろしまマイ・タイムライン」の作成を行います。

 

江田島中学校防災学習

日時 令和3年6月8日(火)9時45分~10時35分
場所 江田島町小用 江田島中学校
参加者 江田島中学校1年生 43名
研修内容

「災害に備える ~江田島市の過去の災害から学ぶ~」

 江田島中学校では,地域を知る研究学習の中で「江田島市の過去の災害から学ぶ」と題した防災研修を行いました。
研修では,江田島町で起きた過去の災害から,地域特性について考察し,急傾斜地や,土石流危険渓流がとても多い地形,崩壊の起きやすいまさ土の地質,局地的に継続して豪雨が降る現象(バックビルディング現象)の増加など,日頃あまり感じたり,考えることがなかった環境や事象を,映像と解説により,理解を深めました。
研修後,生徒からは災害現象がよくわかったとの感想がありました。

 

大古小学校防災学習

日時 令和3年5月25日(火)13時30分~14時30分
場所 大柿町大原 大古小学校
参加者 大古小学校4年生 28名
研修内容

「災害に備える ~土砂・地震・津波災害~」

 大古小学校4年生児童は,総合的な学習で取り組んでいる「安全・安心なまち」の関連授業として,大古小学校の倉庫に保管されている拠点避難所用の備蓄物品を確認し,防災への備えを体感しました。
 授業の中では,なぜ災害が起きるの?,地域で過去にどんな災害が起きたの?,災害に備えてどんなことをしてるの?などの疑問に答える学習を行い,様々な災害対策の必要性を学びました。

 

 

大又自主防災会防災研修

日時 令和3年4月25日(日)午前10時~11時30分
場所 大柿町大原 大原老人集会所
参加者 大又自主防災会員 25名
研修内容

「災害から身を守る ~土砂・地震・津波~」

 大又自主防災会は,総会開催後,防災研修を行いました。
 研修会では,地域のハザードマップを開き,大又地区のほとんどが警戒区域に指定されているため付近の友人,知人宅には避難できないこと,災害情報を見聞きしたら早めに避難の準備を行い,避難情報により地域の避難所である大古小学校体育館または,警戒区域外の親戚や知人宅に避難する必要があることを確認しました。
 また,防災行政無線の放送内容が聞こえにくい場合,電話:フリーダイヤル0120-45-4459や,携帯電話の防災メール登録などの制度があることを確認しました。

 

過去の防災活動

 ■街の防災活動(令和2年度)
 ■街の防災活動(令和2年度 9月まで)