高田まちづくり協議会防災事業
日時 | 令和4年3月19日(土)午後1時~4時 |
---|---|
場所 | 能美町高田地区 |
対象者 | 高田自治会員400世帯 |
事業内容 |
「災害から地域を守る ~災害への地域の備え~」 高田まちづくり協議会は,地震・土砂災害等に備えて「非常持出し袋セット」を,地域の全戸に配布しました。配布した「非常持出し袋セット」には,非常持出し袋,懐中電灯,救助・安全確保のために使用するロープや,家族の無事を外に掲示する黄色いタオルなどの防災物品が,ブック型の箱に入っています。 「気象警報」や「避難情報」が出たら,食料,飲料や,枕,スリッパなどを入れて身支度を整え,両手を空けた状態で避難できるよう背負います。 同封したハザードマップで確認し,警戒区域に入っている場合は,早期に避難所又は,災害危険のない親戚,友人宅に避難するよう,パンフレットも作成しました。 実際に防災物品を手にすることで,災害を他人事ではなく,自分のこととして考える機会となり,地域の防災意識向上に大きく資する事業となりました。 |
幸ノ浦自治会防災事業
日時 | 令和4年3月13日(日)午前9時~12時 |
---|---|
場所 | 江田島町幸ノ浦地区 |
対象者 | 幸ノ浦自治会員30世帯 |
事業内容 |
「災害から命を守る ~危ないと思ったら早めの避難を~」 幸ノ浦自治会は,夜間の災害時に安全に避難できるよう,地域のハザードマップと強力ライトを,地域の全戸に配布しました。「今後30年以内に70~80%の確率で発生する」と言われている南海トラフ巨大地震や,地球温暖化が影響しているといわれている昨今の集中豪雨災害が,必ず日中に発生するとは限らないことから,夜間の災害避難に備えた強力ライトと,「危ないと思ったら早めの避難を!」と書いた幸ノ浦防災パンフレットを,地区の地域防災リーダーらが訪問配布したものです。 |
大君まちづくり協議会防災事業
日時 | 令和4年2月16日(水)午前9時~12時 |
---|---|
場所 | 大柿町大君地区 |
対象者 | 大君自治会員350世帯 |
事業内容 |
「災害から命を守る ~災害救助・安否の確認~」 大君まちづくり協議会は,災害時に安否を確認できる「黄色いタオル」を,地域の全戸に配布しました。過去の災害事例で,広域的な大災害が発生した場合には,救助の要否を迅速に判断することが,救助の効率を高めることにつながりました。 このことを踏まえて,「今後30年以内に70~80%の確率で発生する」と言われている南海トラフ巨大地震などの大災害に備え,安否を知らせる「黄色いタオル」を玄関前に掲示し,効率的に救助活動を行えるようにして,救命率の向上につなげようと配布したものです。 大君地区の地域防災リーダーとまち協役員は,「無事です!」と印刷した黄色いタオルを,地域のハザードマップと共に袋に詰める作業を行い,全戸に配布しました。 |
飛渡瀬自主防災会防災事業
日時 | 令和4年1月23日(日)午後1時~5時 |
---|---|
場所 | 大柿町飛渡瀬地区 |
対象者 | 飛渡瀬自治会員480世帯 |
事業内容 |
「災害から地域の人々を守る ~命を守る黄色いタオル~」 飛渡瀬自主防災会は,災害から住民の命を守るための「黄色いタオル」を,地域の全世帯に配布しました。過去の災害事例では,発災から72時間を経過すると,要救助者の生存率が急激に低下することが確認されており,広域的に被害が拡がる大災害が発生した場合には,救助が必要な人を迅速に発見することが大変重要になります。 このため,被災した家屋の住人の安否を知らせる表示を玄関の前に掲示すれば,より効率的に救助活動を行うことができ,救命率の向上につながるとして実施したものです。 飛渡瀬体育館に集合した自主防災会員は「無事です!」と書かれた黄色いタオルを一枚ずつたたみ,ハザードマップや,災害時の注意事項を記載したパンフレットとセットにして班ごとにまとめ,自治会員宅全戸に配布しました。 |
大又自主防災会防災研修
日時 | 令和3年12月19日(日)午前10時~12時 |
---|---|
場所 | 大柿町大原 大又地区 |
参加者 | 大又自主防災会員 50名 |
研修内容 |
「災害から身を守る ~土砂・地震・津波~」 大又自主防災会は,地域の各世帯を訪問し,作成したパンフレット等を全戸に配布して防災啓発活動を行うとともに,防犯・防火の年末警戒を呼びかけました。災害から身を守るため,「いつ(レベル3・4で)」「どこから(ハザードマップの警戒区域から)」「どこへ(大古小学校体育館又は警戒区域外の親せき・知人宅へ)」避難することを説明したパンフレットや読み物,飲食物の備蓄を推奨するため参考となる保存食などを,地区の全世帯に配布する防災啓発活動を行い,併せて,防犯・防火の年末警戒活動を行いました。 |
飛渡瀬自主防災会防災訓練
日時 | 令和3年12月7日(火)午後1時~3時 |
---|---|
場所 | 大柿町飛渡瀬 飛渡瀬体育館 |
参加者 | 飛渡瀬自主防災会員10名 |
研修内容 |
「災害から地域の人々を守る ~防災機材活用訓練~」 飛渡瀬自主防災会は,災害から住民の命を守るための防災訓練を行いました。過去の災害事例から,広域的に被害が拡がる大災害が発生した場合,救助隊が多くの要請に応じきれず,例えば阪神・淡路大震災ではほとんどの人が近所の人などによって救出され,救助隊に救出された人はわずか1.7%でした。 また発災から72時間経過すると,生存率が急激に低下するということから,地域の防災資機材を活用した救助・救出の訓練は大変重要であると,実施したものです。 飛渡瀬体育館に設置している地区の防災倉庫には,発電機や,担架,救助資機材,油圧ジャッキ,組み立て式リヤカーなどの防災資機材が整備されていますが,いざというとき即座に活用するには,日頃から点検・整備し,取り扱いに習熟しておく必要があるので,一人一人が,チェンソーや発電機のエンジン始動,救助資機材の組み立てとその活用まで訓練しました。 |
柿浦女性会防災研修
日時 | 令和3年11月27日(土)午前11時~12時 |
---|---|
場所 | 大柿町柿浦 柿浦会館 |
参加者 | 柿浦女性会 15名 |
研修内容 |
「災害から身を守る ~柿浦地区の防災~」 柿浦女性会は,柿浦地区の防災について研修会を行いました。研修会では,柿浦地区の古地図や古写真により,過去の災害状況を検証し,土石流はどうして起きるか,どこからどこへ避難するか,避難所以外への避難とは何か,雨が降り始めたら何の情報を見るか,次の地震はいつ起きるか,などについて理解を深めました。 研修後,浜松会長が自ら作成した掲示板を示しながら,これからも十分注意しましょうと挨拶しました。 |
是長1自治会(自主防災会)防災訓練
日時 | 令和3年11月27日(土)午前10時~11時 |
---|---|
場所 | 沖美町是長 是長集会所 |
参加者 | 是長1自治会(自主防災会)員35名 |
研修内容 |
「災害から身を守る ~土砂・地震・津波災害~」 是長1自治会(自主防災会)は,災害から命を守るための防災研修会を行いました。最初に地域の歴史や過去の災害について研修し,平成30年7月豪雨時の災害状況や,砂防えん堤の効果について映像で検証した後,ハザードマップ上の土砂災害警戒区域からの早期避難の重要性や,避難場所の検討について研修しました。 研修後は,今回自治会で整備した保存食の調理実習と試食を行いました。 |
大須自治会防災訓練
日時 | 令和3年11月21日(日)午前11時~12時 |
---|---|
場所 | 江田島町大須 大須公民館 |
参加者 | 15名 |
研修内容 |
「災害から身を守る ~地震・津波・土砂災害に備える~」 大須自治会は,公民館への避難集合訓練,消火器の取扱い訓練,避難所用物品の点検及び,防災研修を行いました。消火訓練では,大声で火災を回りに知らせて回り込むように消火する訓練を行い,物品点検では簡易ベッドなどの資機材を並べ,点検しました。 防災研修では,大須地区の地形,歴史から,細い路地や,家の庭が公共の通路になっている地域の特性や, 48人が亡くなった枕崎台風の被害状況を確認しました。 また,大須説教所は,急傾斜地特別警戒区域に入っているため,避難してはいけないこと,南海トラフ地震の時は,大須公園に避難することなどを確認しました。 |
三吉Ⅱ自治会防災訓練
日時 | 令和3年11月7日(日)午前10時~12時30分 |
---|---|
場所 | 沖美町三吉 三吉Ⅱ自治会内の消火栓4カ所 |
参加者 | 70名 |
研修内容 |
「災害から身を守る ~自主防災力を高める~」 三吉Ⅱ自治会は,地域の4カ所で消火栓の取扱い訓練を行い,各地で防災リーダーによる防災研修を行いました。火災予防の啓発と地域の防災力の強化を図る目的で,三吉Ⅱ自治会では,毎年この時期に消火栓取扱い訓練を実施しています。 地域防災リーダーによる防災研修では,11月5日が「地震防災の日」であることや,今後30年以内に70~80%の確率で発生するといわれている南海トラフ巨大地震について,皆で学習しました。 |
中町まちづくり協議会防災研修会
日時 | 令和3年11月7日(日)午前9時30分~12時 |
---|---|
場所 | 能美町中町 能美市民センター |
参加者 | 30名 |
研修内容 |
「中町地区の災害に備える ~HUG(避難所運営訓練)~」 中町地区の各自治会長,まち協福祉・防災部会員,及び地域防災リーダーは,中町地区での大災害に備え,避難所運営訓練を実施しました。訓練では,南海トラフ巨大地震が発生し,中町地区の多くの家屋が被災して,雨の中,たくさんの人が中町小学校に避難してきたという想定で,停電,断水,電話もつながりにくいという悪条件のもと,どんどん押し寄せる様々な問題を抱えた避難者に,どのように対応するかを,5~6人のチームごとに考え,判断していきました。 トイレが使えない!もうガマンできない!飼い犬は家族だ!熱が出た!テントを張りたい!炊き出しをどうするか!地震で両親を失った3歳と5歳の姉弟が連れてこられた!など,どんどん難題が増えてきて,考える間もなく次の難題が出る…という訓練です。 最後に,各班ごとに苦労した点を発表し合い,体験訓練を終了しました。 ※ この訓練をご希望される方は,市危機管理課℡43-1633までお問い合わせください。 |
小用まち協防災リーダー研修会
日時 | 令和3年11月6日(土)午前10時~12時 |
---|---|
場所 | 江田島町小用 江田島コミュニティセンター |
参加者 | 15名 |
研修内容 |
「災害から命を守る ~小用地区の災害に備える~」 小用まちづくり協議会役員及び地域防災リーダーは,防災研修会を開催し,小用地区の防災について考えるとともに,大災害の発生に備えて各自が救急セットを携行することとし,救急応急処置を訓練しました。研修会では,小用地区の河川や,砂防堰堤,過去の災害等を映像で確認し,更に地区のほとんどが土砂災害警戒区域,津波災害警戒区域の中に入っていることをハザードマップで確認して,災害時には,早期に避難の呼びかけが必要であることを認識しました。 また,救急訓練では,心肺蘇生法や,三角巾の使用方法を学び,大災害発生時に住民の命を守る活動を行う技術を習得しました。 |
鹿川小学校防災訓練
日時 | 令和3年11月2日(火)午前9時50分~11時 |
---|---|
場所 | 能美町鹿川 鹿川小学校 |
参加者 | 120名 |
研修内容 |
「地震・津波,一斉避難訓練」 鹿川小学校全校児童,教師は,近くの高台に一斉に避難する訓練を行った後,校庭で,防災研修を行いました。9時50分に南海トラフ巨大地震が発生,津波警報発令の想定で,まず,教室の机の下に入ってガラスや蛍光灯などの落下物から身を守り,揺れが収まったら,シューズのまま,帽子をかぶって頭を守りながら,校庭に避難しました。 津波警報が出ているので,校庭で逃げ遅れがないことを確認した後は,直ちに高所に移動しました。 移動中も,慌てず,騒がず,車の通行に注意しながら,6年生は1年生の手を取って,旧鹿川公民館前に無言で整列し,校長先生は大変良くできましたと講評しました。 訓練後,市防災指導員により,南海トラフ巨大地震が近く発生するかもしれない理由について話を聞きました。 |
鹿川まちづくり協議会防災ウォーキング
日時 | 令和3年10月31日(日)午後1時~午後4時 |
---|---|
場所 | 能美町鹿川 鹿川交流プラザ集合,鹿川地区一帯を歩行 |
参加者 | 121名 |
研修内容 |
「災害から身を守る ~地域の消防水利と使い方を学ぶ~」 鹿川まちづくり協議会と,地域防災リーダーは,防災イベントとして,防災ウォーキング大会を開催しました。参加者は,鹿川地区の消火栓や,防火水槽などの防災施設を点検しながら,鹿川地区一帯を歩き,途中消防出張所に立ち寄って,消火栓からの放水訓練を行いました。 また,風水害の危険性や,避難先の検討,日頃の備えなどについてパンフレットを作成・配布し,災害への備えについて,理解を深めました。 |
江能福祉会「社会生活力を高める講座」
日時 | 令和3年10月30日(土)午前10時~11時10分 |
---|---|
場所 | 大柿町大原 大柿老人福祉センター |
参加者 | 15名 |
研修内容 |
「防犯・防災 ~特殊詐欺,災害から身を守るために~」 社会福祉法人 江能福祉会 障害者特定相談支援事業所江能では、令和3年度社会生活力を高める講座として、防犯・防災研修会を開催しました。研修では、「自分の身は自分で守る!」ために,自分でできる防犯・防災について勉強しようと,特殊詐欺,消費生活トラブルに遭わないための方法や,南海トラフ巨大地震への備えについて,江田島警察署生活安全刑事課及び,市危機管理課職員による出前講座を受講し,生活の中で気を付けなければいけないことについて理解を深めました。 |
鹿川まち協防災リーダー研修会
日時 | 令和3年10月15日(金)午後7時~8時30分 |
---|---|
場所 | 能美町鹿川 鹿川交流プラザ |
参加者 | 10名 |
研修内容 |
「災害から身を守る ~地震・津波・土砂災害に備える~」 鹿川まちづくり協議会の防災リーダーは,防災イベント開催にかかる打合せを兼ねて,防災研修会を開催しました。研修会では,鹿川地区の特性(過去には鹿川小学校付近まで海であり江戸時代後期に埋め立てられたことなど)を確認し,満潮時に海面以下となる住居地は,豪雨や高潮,津波災害に弱いため,早期の避難を当該地域のみなさんに周知,啓発する必要性があることや,近年多発する豪雨災害,南海トラフ巨大地震への備えなどについて,理解を深めました。 |